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鉄道、旅行、アニメ、動画製作、創作物語とジャンルを問わず、日々の生活振りを記録してまいります。

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[ 2030/08/06 00:00 ] はじめに | TB(-) | CM(0)

第三次貨物大戦

「コキ104形・106形・107形の受注!?そんなの聞いてないんですけど!」

三城線・佐倉長門駅に隣接する清水製作所 三城工場の応接室―――といっても、作業場に隣接する打ち合わせ場のようなところに、取締役社長 小沼ひとみの大きな声が響いた。もちろん小沼は女性なのだが、こういった現場勤めが長いこともあって元々声圧が高く、今回のように驚いたときの声の大きさは男性にも負けず劣らずである。
「まさか電鉄会社の御社が、この期に及んで鉄道貨物取扱いを始めるから、そのために車両を製造してくれって注文じゃあないでしょうね!?」
「青軌道事業法と青軌道営業法の改正以降、ウチの貨物事業は一部専用線を除いた全てを新設のCR貨物に受け渡してるので今更貨物営業だなんてしませんよ」
紺のスーツを身にまとった男性に対して小沼は喰い気味に話しかけるが、男は飄々とした様子でそれに答えた。
この男、見た目だけでいえば小沼よりも若い。だが、どこかしら少し疲れきった顔色である。
男はその顔色で、経緯を詳しく話し始めた。

「まー、その、なんていうか、全国規模で鉄道貨物の輸送量が増加傾向にあることは小沼さんも知ってますよね?この間の鉄道営業交流会で貨物さんところの・・・えっと、青流 主任技師とお話したんですよ。やっぱり貨物さんもこれから需要が増えていくだろうって見通しで、新規荷役事業者の獲得にも力をいれると同時に列車の増発もするらしいんです。でも現状の貨車やコンテナだけでは予想需要に対して供給が追いつかないかもしれないってことが判明したそうで―――」
「・・・自社で車両製造ができないCR貨物に代わって、帝都電鉄株式会社の傘下にあるウチでそれを請け負ったってことなのね?」
男の懇切丁寧で少し長い説明に痺れを切らしたのか、小沼は男の話を遮って簡潔に結論を述べた。

その後も男は色々と説明を続け、小沼はそれに対し黙って耳を傾けていた。
「―――と、まぁそんな感じです。ウチも大和河原貨物駅の運営やら城西貨物線・清水港線の運行管理やってる縁もあるので是非とお願いされました。ちなみに朱夏エンジニアリングも製造に加わりますが、規模と設備的に量産は難しいから、その大半はこっちで請け負う形になると思います。明日にでも設計図が届くようなので、取り急ぎご報告させていただこうと思い・・・まして・・・」
男の言葉が途切れた。
目線の先にいる小沼の表情は、それはそれは女性には大変似合わない鬼の形相をしており、暫くしてこう叫んだ。
「だったら、受注する前にもっとはやくいいなさぁぁぁぁぁぁい!!!!!」
その声は工場内に酷く響き渡り、離れた作業場の社員がそれに驚いて工具箱をひっくり返すほどだったという。
そして翌日、小沼はさらに大きな声をだすことになるのだった。

[ 2017/11/01 23:03 ] OSその他 | TB(-) | CM(0)

その、産業と歴史の島は......(5)


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で、でたああああああ!!!!
運用の都合で午前10時発の東海岸最速特急列車になれないCI225のフライング・スコッツマン編成!!!!!!

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びゃあぁ・・・かっこいい・・・
蒸気機関車のフライング・スコッツマンに会いたい!と思っていたけど、こっちに会えただけで満足!!最高!!UK最高!!

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ホームを渡って一枚。うーん、かっこよすぎやしませんか?
朝から慢性的に曇りだったこの日、数少ない日光が差し込んでくれて、いやー神様、本当にありがとう。

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ってなわけで、フライング・ニコッツマンは駅を発車していきました。
出来ればコイツに乗って出かけたかった気もするけど・・・まあ出発は明日だから仕方ないね(言い訳)

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ロビーに戻るとこんな具合で各列車の情報が表示されています。
1時間先くらいの列車情報まで表示されているあたり、日本とはちがうな~って感じなのですが
問題はこいつら、現段階で何番線発着なのか決まっていないということ。
列車名と発着時刻、停車駅のみ表示されており、発車時刻の15分前くらいに番線が決まり表示されるそうで
昨日A列車が2番線から発車したからといって、今日もA列車が2番線から発車するとは限らないそうです。
おそらく分割民営化の仕組みが絡んでいそうな気がしますが、まあ日本じゃ到底考えられません。

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さてさて、本日もロンドン市内の観光です。
昨日から思っていたのはロンドンの空は広いなぁ、ということ。
一国の首都である以上はもっと高層ビルとか乱立しているものだとばかり思っていましたが、日本とアメリカだけみたいで
ヨーロッパではそこまで高層ビルという高層ビルはないとのこと(友人談)。
特にイギリスは世界大戦でも大きな被害がなく、かつての建物類が現役であること。
またお国柄も重なって、特に地方にいけば行くほど日本のような近代的建物は少ないとのこと。へ~そうだったのか。

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とはいえ、マクドナルドはやはり世界共通です。
「日本のLサイズは海外ではSサイズだよ」と聞いたことを思い出して、調子に乗ってLサイズを頼んでみたところ
思っていたよりは少ない量が出てきました。やっぱりアメリカが規格外なだけなんだなぁ。イギリスの人はみんな細いし。

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腹ごしらえも終えて、地下鉄にのって移動します。
非接触型カードで乗車した場合、乗車運賃が一定金額を超えると自動的に一日乗車券としてみなされる仕組みが非常に便利で
友人と「日本にもこういう制度が出来れば良いのにねぇ~」なんて話で盛り上がりました。

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やってきたのはテムズ川沿いのココ。
世界的に有名なスパイ映画「007」の主人公ジェームズ・ボンドが所属するMI6の本部として登場した建物です。
実際にもSIS(秘密情報部)という政治的機関として建物は仕様されており、まさにMI6そのもの。
・・・ってか、現代で秘密情報を取り扱う機関の場所をこんなおおっぴろに公表してしまってのいいのだろうか(笑)

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さらに街中を歩きます。
やっぱり都市部だけあって赤い二階建てバスが多く目に付きます。これはその最新型。
運転手さんが私達に気付いたのか、写真を撮るポーズで応えてくれました。自由でいいなあ。
[ 2017/10/22 13:43 ] 旅行 | TB(-) | CM(0)

その、産業と歴史の島は......(4)

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初イギリスにはしゃいで疲れてホテルでぐっすり休んだ翌日2日目、ホテル前に2階建てバスのバルジーがいました。
イギリスといえば赤い2階建てバス!!そんな印象もありますが、現在ロンドンを走るバスの大半が新型車両でして
画像のような旧式バスは数えるほどしか走っていないとのお話を伺うことが出来ました。
そんな貴重なバスに朝からめぐり合えるなんて幸せです。

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さて、地下鉄を乗り継いでやってきたのはセント・パンクラス駅。英仏海峡トンネルを走行する高速列車の発着駅です。

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Class373 ほわいとろーずおねぇちゃんじゅうななさいをはじめとするユーロスターたちがそこにいました。
動画でしか見たことのなかった迷列車が目の前にいる感動でカメラが震えます(笑)
ちなみに駅舎自体は比較的新しいものなので、内装もご覧の通りガラスを多様した明るいデザインとなっています。

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別のホームには変態紳士やギリギリ君の姿も・・・
もっと間近で撮影したかったのですが、駅舎内は入れても乗降ホームに入るにはチケットが必要なようで無理でした。

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興奮を抑えられないまま、セント・パンクラス駅の真横に鎮座するこの駅『キングス・クロス』にも突撃。
本当は翌日3日目にキングス・クロスから列車に乗る予定だったのですが、まあ目の前にあるし、ね?(笑)

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・・・あれ、セント・パンクラスと同じように見えるような(と最初は思いました)。
けどレンガ造りの壁面などを崩さす、上手く近代的な造形を取り入れているあたりセンスを感じます(適当)。

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IC125やIC225をはじめとする各迷列車がずらりと並んでいる光景は圧巻!!圧倒的迫力!!!最高!!!!!

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在来線の車両もいたので記念記念~と撮影していると運転士さんと目があってしまい・・・

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『日本から!?すげーな!!じゃあ運転台みていくか!?』って声を掛けられたので、お言葉に甘えて・・・。
日本の車両とは違うシンプルさがすごく操縦しやすそうでした。運転士のオジサン、ありがとうございました!!

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ハリーポッターの「ねえハグリッド、これ可笑しいよ。9と3/4なんてないものぉ」のシーンで使用された場所も発見。
撮影時とはデザインが一切違いますが、ガイドによればココで間違いないようです。
じゃあ近くに9と3/4番線があるはずだ!!ってことで、付近をうろうろしていると―――――
[ 2017/10/15 15:44 ] 旅行 | TB(-) | CM(0)

その、産業と歴史の島は......(3)

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雨男で名を馳せている私ですが、流石に旅費20万弱を支払っただけあって晴れました。快晴です。
きっと神様が「まあ今回くらい晴れにしてやる。そのかわり・・・」と言っているのでしょう。

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ビックベンの近くにはウェストミンスター寺院があります。イギリスの歴代皇族の亡骸が眠る場所・・・でしたっけ?
名前だけは聞いたことがある気がするんですけどね、うろ覚えです。
ちなみにこちらも公開時間はすでに終了しており、中をゆっくり見学することは出来ませんでした。

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そのまま路地裏を散策(という名の迷子)。
ただ路地裏のありふれた風景でさえ新鮮に見えてしまうあたり、もうイギリス中毒者かもしれません。

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どうにかこうにか地下鉄の駅に到着。やっぱり車体が小さい。イギリス人ですら腰をおって乗車する人がいました。

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夕飯食べたいねって友人と話し合った結果、ロンドン一の繁華街で下車。街の名前は忘れました。
東京でいうなら新宿・歌舞伎町みたいな場所で、お勤め帰りや観光中の皆様で非常に賑わっています。

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もちろん、イギリスの代表的なご飯(?)といえば『フィッシュ&チップス』。日本訳で“タラの揚げ物とポテト”。
画像で見ると普通に感じますけど、実際普通サイズで頼んだのに二の腕サイズのタラが出てきて驚きました。
んでもって、味がしない。無香料無添加物どころの騒ぎではありません、本当に。
そんな味をしない二の腕サイズのタラなんて食べれるわけがありません、というか食べ続けられません。飽きます(爆)。
店員さんが塩とケチャップを持ってきてくれましたが、うーんこれはキツいぞ・・・。
いうて意地で完食しました。MOTTAINAIです。

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アジのしないタラの揚げ物でお腹を膨らませた頃、やはり体力的に限界がやってきました。
夜の歌舞伎町ver大英帝国をぶらついて雰囲気を楽しみながら、22時頃には宿泊先のホテルへと帰還しました。


おまけロンドンの人々

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すっげートーマスの世界でみたことがあるタイプの警察官。
幸いにも私に対し『牛避け板がどうこう』と言いがかりをつけてくることはありませんでした。

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営業中のタクシーに道を尋ねる人々。遠慮ないあたりがイギリスだなあって感じです。
そしてそれに答えるタクシードライバーも適当な返事。うーん。

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駅員さんは私服に安全帯ジャケットという、非常にシンプルな恰好でおつとめしていました。
あくまで運輸業という姿勢なんでしょうか、駅員も運転士もおなじ恰好です。
ちなみに小さな駅は基本無人対応で、ラッシュ時間帯だけホーム監視要員がいるといった具合でした。
[ 2017/09/14 02:32 ] 旅行 | TB(-) | CM(0)