その、東北の回廊は......(伍)



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ここまで東京→新潟→秋田→青森と日本海側をぐるっとまわった東北回廊旅行。
青森市ねぷた祭りを堪能した翌朝はこれまでの18切符とは代わって、はじめての東北新幹線をつかいます。
正直ここまでの旅程が結構無茶苦茶だったので、新幹線は非常に快適でうたた寝してしまいました。

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青森のご当地ご飯は食べたけど、出来れば駅弁で統一させたいなあ・・・と思ったので
青森の美味しいいくら駅弁当を朝食代わりにいただきました。

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津軽海峡を渡って北海道・・・も魅力的でしたが、今回は太平洋沿岸を南下し宮城県仙台市にやってきました。
東北の夏祭り(新潟を含めて)5つ目は、仙台七夕祭りです。

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実家の静岡県清水でも清水銀座商店街・駅前銀座商店街の連なる商店街で行われる清水七夕祭りも大きな祭りですが
仙台七夕祭りは全国区で有名な七夕祭りで、その規模を写真ではお伝えできないのが残念です。

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もちろん、願いが書かれた短冊も吊るされていました。
震災から5年が経ち、東京では生々しい映像も過去になりつつありますが、実際に被災した人たちからすれば
それはまだ一昨日の出来事のようで、短冊を読んだ私の胸は少し締め付けられるような思いでした。

また実家の話になってしまいますが、静岡出身である私も人事ではありません。
「発生するのか?」ではなく「いつ発生するのか?」と言われている東海地震発生地域には
大事に育ててくれた祖父母や親戚、青春時代の半分を過ごした友人達、そして思い出の場所が多くあります。
そういった私自身の境遇も重なって、被災された方々の悲しみ、怒り、苦しみが、いつ自分の身に起るのか不安ですが…

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などと考えながら、再び新幹線に乗車し仙台名物の牛タン弁当を頬張りました。

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そして大宮で下車。
日本海側の旅が18切符だったのに対し、太平洋側はあっさり新幹線でワープしてしまいましたが、これにはちょっと訳が…

かくして、新宿→新潟→秋田→青森→宮城と巡った東北回廊旅行は終了しました。
初めての東北で、はじめての東北夏祭りを堪能したい!と思い、当初の計画より時期を少しずらしましたが
後悔はありません。反省もありません。とてもステキな旅行になりました。
ただ、東北地方を回廊したとはいえ、満足したわけではありません。
山形や岩手、福島の夏祭りは日程的に諦めてしまったり、東北沿岸部の被災地訪問も出来ず、
次回があれば、是非リベンジをしたいなあと思います。

現地で出会った皆様、旅のサポートをしてくださった皆様、本当にありがとうございました。


…といった具合で旅行は終わりましたが、実はこのまま帰宅できません。それは―――――――
[ 2017/07/24 15:43 ] 旅行 | TB(-) | CM(0)

その、東北の回廊は......(肆)


【前回までのあらすじ】
東京・新宿を出発し、新潟県長岡花火大会→秋田県竿燈まつり→青森県五所川原ねぶた祭りと
西東北のアツい夏祭りを攻めた私が次に向かったのは―――?

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アオォォォォォモルィィィィィィィィ(゜Д゜)(お笑い芸人ラーメンズより)
五所川原から青森市へと移動しました。今日の目的地です。

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はじめましての青函連絡船と桟橋。朽ち果てた木材と錆まみれのレールが夏の虚構感を演出しています。

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青函連絡船の内部は見学できるようになっていたので、記念にお邪魔しました。

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お昼時には、青森のB級グルメ「十和田のバラ焼き」「黒石のつゆ焼きそば」を桟橋でパクリ。
両者ともすげー汁たっぷりだったので、購入後は傾かないように必死で桟橋まで歩きました(笑)

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青森港散策も気づけば15時過ぎだったので、慌てて移動。
構図的にもベストポジションと思われる大通りの交差点の最前列に陣取ることに成功し
隣に陣取っていた地元のおじさまと意気投合し、撮影のコツや祭りのお話などをお伺いしました。

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で、でかい…(´°ω°`)
前夜にみた五所川原は縦に大きかったのに対し、今度は横にドドーンときやがりました。
どれだけ大きいかっていうと、台車下にいる人数で大体わかると思います。

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そして祭りがスタート。青森県青森市のねぷた祭りです。
駅前をスタートしぐるっと大通り等を一周する巨大ねぷた、その数は100近いんだとか。
世闇の中に浮かぶ堂々たる神様達が神々しいことなんのその。

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各企業や地元自治体がねぷたを所持しているわけですが、その中でも「JR東日本」「HITACHI」「松下電機」は
3強と呼ばれるほど大きくて華やかであるとのこと。偶然にもすべて見ることができました。

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そして陣取った目の前が大きな交差点なので、眼前においてねぷたが縦横無尽に暴れます。
望遠をつかわなくてもこの迫力。いやーアツいですなあ。

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そんなこんなでお祭が完全に終わる前に撤収……え、なんで最後まで見ないのか、ですか?
だって電車が込んだり、近場のスーパー銭湯が満杯にならないうちに移動しなきゃ面倒じゃないですか。
(にも関わらず、駅前のコインロッカーに荷物を預けていたのに帰り際になってロッカーの鍵を紛失したことに気づいて慌てて付近を捜索するも見当たらず
 泣きながらロッカー管理事務所に電話したら遺失物として鍵が届けられていたため、どうにか荷物を回収して撤収できました。めでたしめでたし。)

[ 2017/07/06 19:57 ] 旅行 | TB(-) | CM(0)

その、東北の回廊は......(参)



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秋田の竿燈祭りの翌日、早朝から次の目的地・青森へと向かいます。
・・・が、その道中どうしても訪れてみたかった“井川さくら”で途中下車しました。 
何故行きたかったのか・・・それはさておき、秋田県のご当地駅弁「鶏めし弁当」を回収。
新宿で毎年開催される全国うまいなんちゃら駅弁なんちゃら(雑覚え)の上位常連という有名駅弁、美味しかったです。

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普通電車に揺られて、秋田県あきたこまちの中を駆け抜けていきます。まさに田園。

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目的地に行くには内陸の弘前経由が圧倒的に楽なのですが、せっかくの旅行を楽しまなきゃ損!!
ってことで、東能代から別れて五能線に乗り換えます。勿論、初・五能線です。80周年おめでとうございます。

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そして五能線の旅のお供は、これまた18切符+αで乗車可能なリゾートしらかみ。

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「絶景」「風光明媚」と謳われる五能線の車窓は、どこを切り取ってもすばらしいものばかり。
夏の日本海・津軽海峡は眩しいほどに蒼く、お天気にも恵まれ、電車も遅れることない、とてもステキな旅です。
ちなみに時間の都合で早い便に乗車しましたが、遅い便では夕焼けの海を見ることができるそうで
こちらもかなりの絶景だとか。みてみたかったぞチキショー。

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などと言っている間に、本日の目的地・青森は「五所川原」に到着しました。

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青森県の夏祭りといえば“ねぶた祭り”ですが、有名なのは青森市のねぶた祭り。
今回訪れたのは、五所川原市の“立ちねぶた”と呼ばれるほうで、どういうことかというと・・・

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で、でかい。15mほどはあるでしょうか、デカいです。
友人の薦めと事前リサーチに基づき、一番のスポットと呼ばれる交差点の最前列を確保したのはいいのですが
座って見上げると、まあでかくて、翌日に首が痛くて動かせなかったのは公然の秘密。

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ちなみに五所川原市出身(?)の吉幾三先生の姿も拝見することが出来ました。
先生なにやってんすかシリーズ、生で聞けました、ありがとうございました。

[ 2017/06/07 00:49 ] 旅行 | TB(-) | CM(0)

その、東北の回廊は......(弐)

『広大かつ初めて訪れる東北の地を4泊くらい(重要)かけて回廊する旅』でもあり
同時に『熱い!と噂の東北夏祭りを肌で感じる旅』でもある、今回の東北回廊旅行。

1日目は新潟県長岡市で行われた長岡花火大会に参加し、心臓に響く火薬の炸裂音に気持ちが高ぶりました。
その夜は、珍しく駅前のホテルに部屋をとってぐっすりと就寝。翌日以降に備えます。

さて、広大な東北の地を各地で行われている夏祭りの日程と休暇の日程を考慮したうえで
いかに低コストで効率的に巡るかに重点を置いて計画された今回の旅行ですが、18切符+αで乗れるのであれば・・・

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乗るしかありません、きらきらうえつ。
車内は広々としており、日本海や田園風景を満足に眺められる大きな窓は、まさに快適そのもの。

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そしてご当地グルメ・・・というよりは、ご当地駅弁の回収にも成功。
前回(中日本一周旅行)の新潟では日本酒を回収しましたが、根本的に新潟=米のイメージがあるので
今回はそれに則り『新潟産コシヒカリ』を回収。間違っても俵で買って背中に背負うなんてことはしません。ウイリーしちゃいます。

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観光列車きらきらうえつは、ダイヤの関係も含めて各名所での長時間停車をしながらも秋田県酒田市へ向かいますが
その車内にこんなノートがありましたので、恥ずかしながら筆者も一筆。字が汚いのはご愛嬌。

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酒田(記事容量の都合でカット)での乗換え時間が50分くらいあったので
お昼に酒田ラーメン(記事容量の都合でカット)を食べ、さらに普通電車に揺られて秋田県秋田市に到着しました。

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ナマハゲだぞーーーっ!!!

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さて、秋田の夏祭りといえば竿燈祭り。会場になる通りにもその名前がつけられています。

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日が暮れだすとワラワラとやってきました、竿燈です。
子供用の小さいものから、ビル3~4階はあるんじゃないかと思われる大きなものまで揃っています。

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まじかよ・・・筆者にはできない芸当です。
結構な重さがあるらしいんですけど、皆さん悠々と持ち上げてはバランスをとっています。

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そんな光景をが大通り中で行われていました。いやすげーな。

という具合で、常に上を見上げていたので首が痛くなったので早々に撤退。
駅前のシャワー付き漫画喫茶に滑り込んでこの日もぐっすり寝ることにしました。
[ 2017/04/03 17:12 ] 旅行 | TB(-) | CM(0)

その、東北の回廊は......(壱)

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中央運転会や昭島スクエアに埋もれてしまっていて、筆者自身もすっかり忘れていましたが(爆)
8月の初旬に4日ほどのお休みを頂いて、自身初の東北旅行に出かけてきました。
今回は1月の山陽・東海道横断旅と4月の中日本一週旅と違い、広い東北を限られた時間でまわることを強いられた為
原則18切符としながらも、一部区間を超時空間瞬間移動、通称"新幹線ワープ"を使用することに。

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旅の開始は新宿から。これはもう、定番になりつつあります。湘南新宿ラインに乗り込んで快晴の高崎へ。
4月とは違い、のっけから電車が遅れている・・・なんてことはありませんでした。

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道中色々ありましたが、夕方には新潟県長岡市に到着。今夜はここで一泊です。

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日本海側は生憎の天気でしたが、このあとの予報は晴れ。

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そして道に迷いながらも、信濃川沿いへ。なにやらお祭のようですが・・・

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暫くして、花火が打ち上がりました。
そう、日本三大花火大会にして最大花火祭りとして名高い『長岡花火大会』です。

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ほぼ毎年、同じ新潟県の柏崎花火大会には(親戚の都合で)遊びに行くことはありましたが、長岡花火大会は今回が初めて。
信濃川で打ち上げられる数々の花火は、それはそれは壮大なものばかり。

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ちなみに花火をまともに撮影するのも初めてでした。下手糞が露呈してます。

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今回の旅の目的を発表すると、もちろん『初めての東北旅』というのもありますが
それ以上に『熱い!と噂の東北夏祭りを巡る旅』が最大の目的でもあります。はて、東北夏祭りってなんだっけ・・・?
てか新潟って東北だっけ?なんてツッコミはさておいて、つまりはそういうことですので(投)
[ 2017/04/03 16:26 ] 旅行 | TB(-) | CM(0)