製作動画


プラレールひろばinきたもとの第2回が終わって一息つけたいところではありますが
8月前半には師匠の一人であるDNDK主任に御呼ばれして、昭島プラレールスクエア!!!に参加を予定している他、
お盆には静岡帰省を兼ねて、毎年恒例のプラレールひろばinちゅうおうがある為、日々作業の連続です。
もちろん記事としてご紹介するのは無事に完成してからというスタンスなので、その辺はご了承ください てへぺろ(・ω<)

今回は保守更新という名目で、この1ヶ月他にも色んなことをやってましたので、さらっと振り返ってみます。


運転会直前になって「ふえええ新作なんにも間に合わないよぉぉぉ゚(゚´ω`゚)゚。」という事態になった結果
開き直って一切作業を放置し、予てより予定していたMAD製作を決意し1週間くらいかけてつくりました。

アニメをリアルタイム視聴してガッカリとか残念とか良かったとか以前に
「飛龍の出番すくないやんけ....」という具合だったので。
動画製作はプラレール関係で幾度と作っておりますが、こういったMADははじめての製作でしたので
特に見せ方とか本当に悩みながら、迷ったときはいくつか試作をつくって通してみて確認して....の繰り返しでした。

素材の切り抜きが甘すぎて泣きそうなくらいなのと、この後に作った動画の見せ方のが好きだったので
今年中には作り直したいと思ってます。 (作り直すとはいっていない)



すでに前回、紹介しておりますが、きたもと運転会が終わった直後、なにを思ったのか一つつくりました。
カービィのエアライドよりスチールオルガンというコースで使用された楽曲を使用。
12歳の夏休みに夜更かしして朝まで一人ぼっちでエアライドをしていた記憶がよみがえります(笑)

2年位前までは運転会動画を作ることになにかしらのスタンスがあったのですが
此処最近は色々あって動画を作らず、告知動画とか2分前後のものしか作っていませんでした。
今作もその延長線上にあるのですが、仕様楽曲がユーロビート調であること。
その曲調に合わせた演出など、今までのプラレール動画とは根本的に異なるものになります。

どうも創作物語といい、動画といい、絵といい、萌え系よりもカッコイイ系に方向性があるようで
特にプラレール関係の動画でいうなれば某氏とは真逆の方向性かなぁ、という印象。
もちろんそれが良し悪しあるわけではないと思っていますが、私の方向性はプラレールではないような....
でもこういうのも逆に新鮮なのかなぁ、なんて思ったり(自己満足)。



そしてこれ(直球)
きたもと運転会直前の深夜テンションで生まれた改造少女らいぷらちゃんがどんな話なんだろうか、とか妄想して
ぺたぞうさんの原案に沿う形で「劇場版:裏切りのキタモト編」という架空の物語を映像告知でつくってみたという痛い動画(笑)

素材を集め始めてから5時間でアップしたやつですが、映像と曲チョイスはそこそこ。
問題なのは文字の部分と曲の編集で、これはどうもやりなおしたい感MAXって感じです、はい。


と、まぁ動画製作も今後はちょこちょことやっていこうかなって思ってます。
[ 2015/07/30 10:00 ] 動画関係 | TB(-) | CM(0)

01-進捗どうですか?

この記事はブロとものみ閲覧できます
[ 2015/07/29 01:03 ] OS | TB(-) | CM(-)

第2回プラレールひろばinきたもと(後書き)

作業中に購入から1年半のニッパー(約2500円)が刃こぼれした関係で中断せざるを得なくなりまして
致し方なくブログをかこうとおもいたった次第でございます(涙)
「高価ではありますけど、いいものほど効果はありますし、買って損はないかと思います」とのお言葉で購入したのですが
たった1年半で刃こぼれして使い物にならなくなるとは誰が想像したのだろうか.....
原因としてはおそらく、私の使い方が雑だったか購入した代物が偶然にも不良品だったかのどちらかなのは明確なのですが
そんなことを今、考えてもしかたなく、午後に出かける用事があったのでついでに購入してこようかと思います。

で。
運転会の後書きといいますか、いろいろと思うところが有るので
今回は未公開の画像を適当に流しつつ、それを書こうかな、と思います。後編の反省の続きですね。
口が悪いのでうっかり棘のある言葉を使わないよう気をつけます

IMGP3957.jpg
(信号所で列車間隔調整のため発車をまつ列車たち)

まずはスタッフ間の意思疎通が出来ていなかったということ。
JOIN-Tきたもとに関しては地元の砂川君が責任者という立場ではありますが、今回は学生の試験期間ということ。
またけいぷらさんとの連絡をスムーズに、ということで私が責任者代行みたいな形で動いておりました。
さらに告知ポスターに関しては1000番台さん、資材運搬に関してはきたよの氏という具合に
役割分担が出来ていたという意味であればそれでよかったのですが、肝心のメンバー同士の情報共有が出来てませんでした。
特に責任感の強い砂川君ですので、指示系統が砂川君と私の二分化で一部に混乱があり、失敗したなぁ....と。
次回は砂川君に一任し、必要とされれば私がサポートするという形を意識してスムーズな運営にしたいなぁ、と思いました。


IMGP4001.jpg
(通常の3倍は何かしら力をもってそうな皆さん)

次に問題点としてあがるのはスタッフの多さ。
ちゅうおう運転会でも一時期問題になった持ち込み車両の規制は2日くらい前に予め各自で自重していたのでともかく
今回スタッフに関してはJOIN-T常任理事、非常任スタッフ、けいぷらの皆さん、当日集まった人など合計23人という(笑)
第1回より一般のお客さんが多くいらっしゃったということもありますが、全体的にスタッフがあふれてました。

JOIN-Tの「色々なプラレーラーとつながりたい」という趣旨としては大成功。
色々なプラレーラーと知り合い、繋がることができたことは大きな収穫です。大きな収穫なのですが.....
車両の入れ替えなどはHori君ぺこり君DNDK主任がそつなくこなしていたので事故が連発ということは特になく。
と、いうか事故が起こってもこの規模であれば6人いても十分動けるわけです。
そこに23人という大所帯が一同に解しているわけですから、なんだかなぁ.....()

JOIN-Tとしては"その日参加したメンバーがJOIN-T"というスタンスで設立されましたが
正直スタッフと名乗る人数が多ければ多いほど、色々と問題がでてくるわけです。
Twitterの反応をみていると「次回は参加したい!!」と声を上げてくれる方々も幾人かみかけられましたので
今後も来場されるプラレーラーが多くなることはほぼ確実だと思って間違いないでしょう。
そういったことも踏まえ、"スタッフ"の数を減らすか、ある程度固定してしまったほうが我々としては楽かな、と。


IMGP4008.jpg
(集まる九州組)

さらに言えば、今回はじめて参加してくださった、実は自転車でいける距離の東松山や上福岡などの通称「東上組」の子達には
ちゅうおう運転会の血を強く引いているきたもと運転会での動きを経験したことがなく、ここも混乱があったかなと。

大きな運転会()へ参加出来たことへの喜びと、その運転会で自分達の車両を走らせたいという気持ちが強かったのか
高頻度での車両入れ替えや一箇所に複数人固まってしまうという行動が多かったような気がしました。
もちろん喜びや気持ちというのは誰しもあることですし、私だってその気持ちは非常に理解できるのですが
やはり運転会という場所でそういった行動は控えて欲しかったというのが正直な感想です。

運転会後半にみかねたきたよの氏が挨拶がてらそのへんを指導されたようですし、その気持ちを汲んで今回はともかく
もし次回以降もいらっしゃってくれるのであれば、もう少し節度ある対応を自意識的にしてみたり
我々経験者がアドバイスなんかして一緒に運転会をつくっていけたらいいな....と考えています。


IMGP4007.jpg
(ナウシカのオウムの群れのように一斉に走り出すエスティマ)

あと、これは後編の最後にも書いた通り、一般ウケする車両の走行機会が少なかったこと。
私もそうなんですが、持ち込んだ車両が限界建築と越えていたり、パーツが引っかかったり....と
スタッフ行動と同様もう少し車両に関しても意識する必要が有るな....というのが終了後の密談()で話題になりました。

特に持ち込む車両の質といいますか....
大前提として他人の作品に過度の干渉はしてはいけない等々が暗黙のソレとしてあるので
人から人に「ああしろ」「こうしろ」といった作品への指示なんかは出来ない、してはいけないというのが私の中にあります。
ので、思うところあっても「この界隈、製作も完成も自己満足」なのだから、口を挟むわけにはいきません。

が。

これは総括でもあり、スタッフとしての行動模範も車両の質に関してもいえることなのですが
仮にも一般公開として運転会を行っている以上、それなりの誠意と意識を持たなければいけないと私は考えています。
つまり「周囲との連絡を怠らない」「もっと周りをみて、状況を判断する」といったようなことを心がけなければ
これから参加人数が増えていくであろう関東での運転会を維持できるわけがないのです。

イチイチ口出しばっかり指摘ばっかりで規模が大きすぎて中身が空虚じゃねーか!!という声が私の中から出てきていますが
それを覚悟してのJOIN-Tなので、だったら一つ一つ問題をあげ、解決していくしかありません。
今までの規模であれば「その場しのぎ」で十分かもしれませんが、これからはそういうことすら難しくなるわけですから....
何卒、理解していただいた上で協力してくださると、我々としても大変嬉しいのです。


IMGP3964.jpg
(噂のラーメン屋にダイナミック入店するお客様の図)

ただ反省ばかり悪いことばかりではありません。
先述した通り"多くのプラレーラーが交流できたこと""新参の東上組の子らが挨拶をしてくれた事"
"さらに知名度が上がり、これからも盛り上がっていこうという前向きな気持ち""貴重なレイアウトデータ"などなど
多くのものを得ることが出来た、と私は思っています。

これからも試行錯誤重ねて、より良い運転会の開催と運営を目指し、多くの人と交流できればいいな、という
福遠さんの願いをかなえる為にも、皆さんどうぞ宜しくお願いします(モザイクがかかりそうな笑顔)。



で。

最後になりますが、関連記事および動画をどうぞ.....

■責任者 砂川君のブログはこちら

■けいぷら ぺたぞうさんのブログはこちら

■静岡より ぺこり君のブログはこちら




2015,07,26 追記

■栃木より 青流君のブログはこちら

■神奈川より はまのべ君のブログはこちら

記事を書いてくださっていました。ありがとうございます!!!
[ 2015/07/25 14:49 ] 運転会 | TB(-) | CM(0)

第2回プラレールひろばinきたもと(後)

気づけば北本から1週間が過ぎて、かつ3連休も終わっていました。
ちょっと訳あって物語を書きなぐっていますが、作業進捗はそこそこ....というか、大きく進展しています。
が、それは完成後にご報告するとして............


IMGP3955.jpg
出庫する埼京線E233系と残ってしまった埼京線205系。さらには疎開中?の横浜線205系。

IMGP3978.jpg
なおここは、やはり川越車両センターだそうです()

IMGP3979.jpg
今、DNDK主任とさろ君(吉田氏.....もうどっちでも良い気がしてきた)を中心に常磐線がアツい!!!

IMGP3944.jpg
けいぷらさんお手製の痛車両。
今回は運転会の数日前から突如話題に鳴り出したらいぷら君の女体化による「改造少女らいぷらちゃん」が抜擢されました。
どうやら らいぷらちゃんの敵は私のようですが、うーん......。

IMGP3943.jpg
空転さんが新発売されたあそぼーいを改造し、オランダ村特急を作ってきてくださいました。
これには一同カメラのレンズを向けるほかありません(笑)

IMGP3992.jpg
そして平塚君、ぺこり君のパニアタンク並びもちゅうおうより一足先に実現。
ちゅうおうでは更に私とMATSUさんのパニアタンクが並ぶということで、高鳴る楽しみを押さえるのに精一杯です。

IMGP3947.jpg
3番線て待機するDNDK主任班。

IMGP3963.jpg
砂川ゾーンの駅裏手はこんな感じでした。



と、いうわけで反省などなど.....
今回は机の配置上、本線が非常に長く、そのため複数編成の同時走行が可能ということで本線は賑わっていました。
ただ強いて言えば、本線を走る車両がほとんど同一車両ばかりで
せっかくいろんな人の作品や車両が集まっているのにもったいないなぁ、という印象がありました。
特に地元といっても過言ではない高崎線はじめ、宇都宮、埼京、京浜東北の車両が走行する機会がなく残念だったなぁ、と。

また立体レイアウトに必要な設営時間の見積もりが甘く、けいぷらさんにご迷惑かけてしまった感がありました。
これも次回の反省材料とし、どうにかできないか模索していく必要が有りました.....
ただレイアウトそのものに関しては、きたよの氏曰く「今回のレイアウトは結構いいとおもう」というお言葉を頂いたので、
結果オーライといいますか、まぁヨシとします(笑)

IMGP3968.jpg
で、3月のでんしゃ広場で評判だった車両紹介紙を例の如く私が徹夜で作ったにも関わらずあまり効果がありませんでした。
と、いうのも、前回効果が特に大きかったマラード号は紹介紙のすぐそばに車両が展示されていたためで
今回は車両が紹介紙の近くにいない。最悪の場合、表にでてすらいないという状態でした。
この辺は紹介紙の位置と内容を把握し、レイアウトにそれらの車両を常に出しておく、という対策が必要だなぁと痛感。
JOIN-Tスタッフの意思疎通が出来ていなかったり、と色々ありますが省略(笑)

その他にも反省点といいますか、ズバッと言いたい事は多々あるんですが
いかんせん口が悪いほうで、この場で言うのは控えようと思います ってか控えないとマズい色々と本気でマズい
まぁ次回、JOIN-Tの運転会がある際にでも(投)

というわけで、参加された皆様お疲れ様でした。
[ 2015/07/21 21:43 ] 運転会 | TB(-) | CM(0)

-1


「朱夏ー、遅刻するわよー!!!」
お母さんのいつもの声で二度寝から少し慌てて起きる。この春に購入した春モデルの携帯を確認すると、ディスプレイにはデジタル文字で0722と表示されていた。
「あああああああ!!!!これ絶対間に合わないって!!!!!お母さんなんで起こしてくれなかったの!!!!!!!!」
急いでパジャマを脱ぎ捨て、昨日出しておいた新品のセーラー服に袖を通す。嗅いだことのない洗剤の良い匂いがどこか新鮮で、実は知らない世界の、いうなれば違う世界線にいる私の匂いのような、私で他人の感じがした。なんだろう、この感覚は------

「朱夏、朝食は!?」
「食べてたら間に合わないから要らない!!!」
髪をとかしながら一気に階段を駆け下りる。リビングでコーヒーをすすっていたお父さんがいかにも「朝から騒がしいやつだ」といわんばかりの視線を送ってきたが、そんなこと気にしている余裕はない。朝食には目もくれず、ただ匂いでイチゴジャムだと分かるまでそう時間はかからなかった。イチゴジャムかぁ、大好きなんだけどなぁ....
とにかく今は遅刻寸前のこの危機的状況をどうにか打破しなければいけない、と甘い誘惑を振り切って、玄関で卸したばかりのローファーに足を入れる。まだ硬い生地が足に馴染むのはしばらく先だろう。はやく馴染めばいいのだけれど。
「それじゃあ、いってきまーす!!!」
私は大きな声でそう言うと、玄関の扉を勢いよく開けた。



「----と、いうわけで、最後にはなりますが、転校生の紹介デス!」
先生がそういうと、教室内が一気にざわめいた。まぁそりゃあ転校生がやってくるってなったらこんなものなのか。私が3年前にこの街にやってきた時もこんな感じだったっけ、なんてことを思い出して、少し可笑しくて笑った。後の五月蝿い男子軍からは「女の子!?可愛い!?」だとか、少し前のほうにいる女子軍からは「どんな子かなー?」なんて会話が聞こえてくる。前の席に座る男子なんか「おろろろろろろろろwwww」と訳の分からない雰囲気を醸し出している。こんなクラスでこれから1年やっていくのかと思うと、楽でよかったと思う反面、ちょっとメンドクサイって感じてしまった。
「じゃあ、村崎さんはいってきてー!」
扉が開き、学校の制服ではない、ちょっと古いデザインではあるものの可愛いセーラー服を来た小柄な女の子が一人現れた。その女の子はゆっくりと歩いて教壇の前に立つ。教室が静まり返っているのは、その見慣れないセーラー服と、同い年かと疑ってしまうくらい幼い顔立ち、それに反して突飛した胸が原因だろう。
「えっと.....村崎 朱夏です。先週引っ越してきたばかりでまだ慣れないことばかりですが、宜しくお願いします。」
幼い顔に小柄な体と反し、凛とした大人の立ち振る舞いを見せ付けられ、教室の空気が一瞬止まったものの男女問わずにどっと沸いた。「おっぱいでけー!!」だとか「ぐうかわ!!!」とか「すごーい可愛いー!!」などといった黄色い声が飛ばされている。ソレに反応して朱夏と名乗った彼女はちょっと照れくさそうに下を向いた。

「村崎、朱夏です、宜しくお願いします。」
しばらくして彼女が隣の席に座った。本来なら男女交互だったり出席番号だったりするのだが、たまたま空いていた席が私の隣だったという、なんだこの漫画にありがちな。
「あー、わたし砂川、砂川 ひかる。よろしくね。」
とりあえず挨拶がてら自己紹介をするのだが、目線はやはりその胸にいってしまう。同じ女子でもこんなにも違うものか、と自身のすっきりした胸と見比べて、ちょっと虚しくなる。いやいや、普通に考えればこれくらいなのだ。14歳の発育なんてそんなものだ。いやそんなものであると信じたい。信じなければいけない気がした。
と、胸を見ている中でふと彼女が指輪をしているのをみた。校則が色々厳しいうちの学校で転校初日からそんな度胸試しというか。3年の生徒指導の先生めちゃくちゃ怖いって評判なのに、知らないとはいえすごいなぁ。
「えっと、村崎さん......その指輪.......」
「えっ.......あれ.......砂川さん、コレが見えるの?」
そうって指にはめていた指輪をゆっくり外して見せてくれた。シンプルなシルバーリングなのだが、リングの一部に小さなハートの刻印が2つ掘られていた。どうやら可愛い子は趣味も可愛いらしい。
しかし彼女は何をいっているんだろうか。"コレが見えるの?"っていわれても、むしろ見えない人がいるのだろうか。
すると驚いた顔をしていた彼女は、私の顔を覗き込んでこういった。
「ねぇ砂川さん.....今夜、ちょっといい?」
[ 2015/07/21 20:49 ] はじめに | TB(-) | CM(0)

-1

「・・・・っ!!!」
かれこれ彼女の攻撃を避けてどれくらいの時間がたっただろうか。
どちらかといえば戦闘向けとはいえないフリルのスカートは思った以上に重く、長時間の戦闘と過度な行動は膝と足首に地味ではあるものの負担が蓄積される。攻撃を避けるために壁の陰に入った時にようやく私の動きが遅くなっているにも関わらず、トドメをさそうとせず、逃げる鼠をいたぶるかのような笑みを見せながら私がかわせるギリギリを狙って攻撃を放ってくる。本当にドSだ。

「ねぇ、もうオワリなの?もう少し楽しませてよ、選ばれし魔法少女さん....!!」
まるで悪魔のような低く、しかし甲高い声が廃墟と化した街に響く。もうこの街には誰もいない。私が通っていた学校も、クラスメイトも、お父さんも、お母さんも。見慣れた景色はすべて彼女に壊された。

「ねぇ・・・・・・福遠さん・・・・・・・・」
陰に身を小さくし息を整えながら私は彼女に問いかける。
「どうして・・・・どうしてアナタは・・・・・っ!!!!」
向こうから私は見えていないはず。だが声を頼りに彼女は一撃を放ってきた。私はまだ整いきれていない息を飲み込んで、強くアスファルトを蹴る。蹴った箇所から蜘蛛の巣のように日々が入り、まるでガラスが割れるかのような、しかしながらソレとは思えない鈍い音が響く。
「私と一緒に戦うっていってくれたじゃない!!!でも実際、アナタは私の敵で、私を裏切って・・・・・」

地方から東京にやってきた私に最初に声をかけてくれたのが彼女で、同じ魔法少女として週末は"リーヌベージ"と呼ばれる正体の分からないナニかと戦い、人々の知らないところで街を守ってきた。この世界を守ってきた。
それは人々に褒めてもらえるわけでもない。人々の知らないところで私たちが死ぬかもしれない。そんな世界で孤軍奮闘していた私にとって、仲間という存在はとても心強く、そして頼もしくも感じていた。
『一緒にリーヌベージを倒していって、いつか普通の女子中学生として楽しい日常を送ろうね!!』
私と彼女、そして偶然にも私たちが魔法少女だということを知った砂川ちゃんの3人はそう決意し、今日まで戦ってきた。
それなのに、最後の敵が仲間だと思っていた彼女で、砂川ちゃんは彼女に.........

「裏切った?・・・・っはははは!!!面白いこというのね!!!私は一度もあなたを裏切っていないわ。」
「・・・・?」
「最初からあなたを利用していただけ。仲間だと思って裏切られたと勝手に感じているのは、らいぷらちゃん、アナタだけよ。」
その言葉が耳に入ってきた瞬間、私の目頭は熱くなり、攻撃をかわし、電柱を勢いよく上り、さらに蹴り上げて彼女に肉薄し、右手を振りかざした。唯一である武器はもう使えない。でもこの怒りを彼女にぶつけることはできる。逃げていた時とは比にならない速度で彼女の右側。すなわち彼女の死角に入り込み、そして拳を振りぬいた----
「・・・・!?」
彼女の右腕は先の戦闘で私の放ったサガミオオノ・ソードで切り落とし、まして彼女が右利きであることを把握していた。なのに彼女は体を逆に捻り、左手で私の拳を制したのだ。
「あら、私こう見えても元々左利きなのよ。」
冷たく言い放った彼女は次の瞬間、左足を振り上げ、そして伸びきった私の右腕めがけて振り落とした。私の右腕に激痛がはしった。と、思えばもはや腕として機能しなくなったソレをもったまま私自身を投げ飛ばした。驚きと激痛に板ばさみされた私はとっさに受身をとるのが遅れてしまい、鉄筋コンクリートに打ち付けられた。

「・・・・っつ・・・・・・!!・・・・・・・・・」
打ち付けられた全身の痛みと、その何倍の激痛がはしる右腕を庇う。いよいよこれはもう.......
そんな私をみて、彼女がゆっくりと息を吸う。
「さて、そろそろ終わらせましょうか・・・・・・・魔法少女のスベテを・・・・・・・・」
[ 2015/07/19 23:58 ] はじめに | TB(-) | CM(0)

第2回プラレールひろばinきたもと(中)

天候が安定しない関係で作業もままならず、さらにいえば低気圧の関係で片頭痛に襲われています。
昨日も夜中に酷い頭痛で目覚め、薬を飲んでも立ち眩みがしたのでお休みを頂いたりしました。
人より少し身体が敏感(決して厭らしい意味ではない)な母の血がそのまま流れていますので
どうも生涯、片頭痛とはお付き合いがありそうです。

IMGP3954.jpg
さて、北本のご紹介です。
画像は入り口付近の平塚ブース、クネクネと入り組んでいるように見えますが実はシンプルなレイアウトです。
当初は田舎風という名目ではありましたが
砂川ブースで予定していた大留置線が確保できなくなった関係で、急遽平塚ゾーンに留置線が置かれる事になりました。

IMGP3953.jpg
そのお隣は砂川ゾーン。
元々は都会っぽいつくりにしつつ、留置線を....とも思っていたのですが、
駅の拡大やトミカタウン設置などの関係で留置線は申し訳程度の数になってしまいました。
ただし、メインとなった大きな駅は高層階に設置された新幹線ホームなどなど、大宮っぽさを伺うことができました。
おそらくTwitterで流れてくる、某大学さんのレイアウトを参考にしたのでしょう....(笑)

IMGP3952.jpg
そんな砂川ゾーンの奥に行くと、けいぷらの皆さんが製作された立体レイアウトが鎮座しております。
まともな画像が手元にないので何方かにぶん投げるということで(笑)
日曜の朝9時から3時間という時間制限。本線が重なった複々線の上に橋脚を跨がせるという問題。
さらにレイアウトを設置する机は膝丈、股丈、腰丈、という3点とも高さの違う机で、かなり無茶難題をお願いしてしまいました。
もっといえば、偶然いい位置に伸びてきた福遠モノレールとモータートミカ道路すら組み込むことになり
前夜遅くまで起きていらっしゃったけいぷらの皆さんは疲労困憊の顔でした.....。

IMGP3962.jpg
本線の複々線を跨ぐ立体レイアウトの様子。
下から見上げると....なるほど、かっこいいですね(すっとぼけ)

IMGP3956.jpg
そんな難題だった立体レイアウトを超えると、運転会自体初参加のさろ君(吉田氏)による「鎌倉吉田駅」が設置されました。

IMGP3950.jpg
鎌倉吉田駅後方には鎌倉吉田町が展開。
資材は福遠、吉田氏、きたよの氏の3人合同ではありますが、トミカタウンの建物類、バスターミナル。きたよの氏自慢のエスティマしか走らない風景....
また道路の上に橋脚をおいてのモノレールなど所々に吉田氏とこだわりとネタが紛れ込んでいてとても楽しかったです。

IMGP3948.jpg
そして一番奥は私のブース。
合間を縫って作っていた大型駅モジュールを中心に本線、高速新線、モノレール線、地下線などを盛り込んだ
欲張りMAXてんこ盛りプレミアム牛飯ステーション(仮)って感じです。
ナップフォードの有効活用性と、砂川君と西電氏のモジュールに即発されつくってみましたが、どうも酷くこざっぱりしています。
やっぱり突貫のため、作りこみが甘いようです.....

IMGP3946.jpg
本来ならば高速新線を内側に通し、通常の複線エンドレスにしようとおもったのですが
本線がちゅうおう運転会の1.5倍くらいあること、さらにDNDK主任の助言もあって内側には簡易信号所を設置。
主任が春のちゅうおうで扱いづらかったと嘆いていたこともありましたが、今回はお気に召した模様です。
「駅で操作する」ということは、すなわちお客様側に立って操作しなければいけない、ということになりますので
今回、あくまで駅は展示用と割りきって、裏側に留置線とまではいかないにしろ列車が退避できるような場所を設置してみました。
........主任、どうだったでしょうか?()

IMGP3965.jpg
モノレール駅に半分空いたクリアドームを使用しようと言い出したのも主任。
やはり主任の発想力、すさまじいです......(ガクブル
一応、その下に余った地下レールを置こう、と提案したのは私です(必死のアピール)

IMGP3980.jpg
貨物駅は貨物車両と並んで久々に登場しました。



と、まぁ本来は今回で書き上げるつもりだったんですが、予想以上に長くなったので次回でまとめようと思います。
[ 2015/07/17 21:12 ] 運転会 | TB(-) | CM(0)

1-3


地元に戻ってきたのは昨年、浅木が親戚の葬儀に出席する際に休みを取って一緒に帰省した以来だ。
この街は便利でも不便でもない普通の街だったのだが、22歳から昨年までの4年間訪れない間に街並みはだいぶ変わっていた。駅のいたるところで工事が行われ、駅の正面にあったビルもリニューアル工事だかが進んでいた。のだが、1年たった現在はそれらの工事も終わり、ガラス張りの高層ビルやショッピングモールが並び、駅前ロータリーも綺麗で大きなものに変わっていた。あるビルのテナントには東京で有名な菓子屋なんかが入っている。良い意味で変わった地元を目の前に、竜宮城から戻ってきた浦島太郎の気持ちが少し分かった気がした。

「会場、駅横のあのホテルだよね....?」
浅木がどことなく目線をやりながらそう言った。その表情は少し満足げで、どうやらハマっていた携帯ゲームをクリアできたらしい。が、ソレとは対照的に発した言葉には重さを感じた。その言葉を下に引っ張っている原因はおおよそだが予想は付いている。しかしそのバッグを持って同窓会に参加すると決意したからには、もうソレは吹っ切れたんじゃないのか。
時間もちょうどなので、このまま会場まで行こうとすると、後のほうから浅木を呼ぶ声が聞こえてきた。振り向くとドレスを来た女性が2人。どうやら同級生らしい。俺は「いってこいよ」と浅木の背中を軽く叩いて見送った。どうやら会場までは一人でいくしかないようだ。





「さゆりー!!久しぶりだね、どれくらい振り!?」
薫に背中を叩かれた私は「じゃあまた後で」と言葉を残し、不安を引き連れたまま、同じテニス部だった優梨子と莉奈と合流した。莉奈は旦那との間に2人の娘を授かり幸せ真っ最中の主婦。優梨子はバツイチながら2人の娘を育てるシングルママだ。2人ともこの地元でそれなりの人生を送っているみたいで、時々LINEで近況報告がてら当時の仲間の話を聞く。優梨子はどちらかというと男に飢えているようで、今回の同窓会でいい男を引っこ抜いてやる!!と数日前活き込んでいた。どちらかというと経済的な不安と幼い娘達を育ててくれる支えが欲しい、という感じで下心はない、と信じたい。

「てか、さっき一緒にいたのって、もしかして水蓮寺くん......?」
「え、あー、うん。」
莉奈にそう言われて、あれが薫だと教えたくなくて、でも同窓会にいけばバレるな、と諦めて言葉を濁しつつ答えた。あれ、なんで私本当のこと言いたくないって思ったんだろう。別に私の彼氏でもなければ、莉奈には旦那がいるっていうのに。
「え、まじ!?あのオッサン!?嘘でしょ!?」
やっぱり、と納得した顔の莉奈とは対照的に、優梨子はその驚きを隠せず、競争で亀に負けた兎のような顔をしていた。それをみて私も莉奈もクスっと笑った。
「えーなにアイツ東京いったらあんなにイケメンになって、しかもスタイル抜群の美人のさゆりと7年も一緒に暮らして、でも彼氏でも旦那でもないってなんなの!?え、なんなの!?二人は何がしたいの!?どういう関係なの!?セフレなの!?なんなら私にも頂戴よ!!!!!」
「もー、優梨子人前でみっともないよー(笑)」
優梨子は血眼にして私に問い詰めてくる。その形相はまるで般若のような、どこか愛くるしさがある。
「薫とはなんだろうね、セフレかもしれないし、友達かもしれないし、彼氏かもしれないし.....ワカンナイや(笑)」
私はそう誤魔化し、引き連れていた不安を少しだけ置いて、2人と一緒にホテルへと歩き出した。

道中も優梨子は羨ましいだのその立場交換してくれだの、しまいには既成事実をつくって旦那として迎え入れようとまでいっていた。もちろん私も莉奈もそれが冗談だと分かっていたので、笑ったり、どうしたら攻略できるか、なんてくだらない話をした。一方で莉奈は美男美女でお似合いだよ、と言ってくれた。確かに薫はカッコイイ。中学の時にはこんなこと思うわけがなかった。
その他にも莉奈の家庭の、私たちからすればノロケ話を聞かされたり、優梨子は騙された男の愚痴と、でも娘達は可愛いと話してくれた。2人とも今をしっかり生きているようで、どこか活き活きとしている。

「ようこそ、アルマークホテルへ」
会場であるホテルのフロントで同窓会への参加の旨を伝えると、会場となる部屋まで係員が案内してくれた。しかしホテルの名前といい、この係員の声がどうも先ほどクリアしたゲームにでていた声優の蒼月昇に似ている気がしてならないのだが。
「お兄さん、いま彼女とかいるんですか?」と悪ノリで優梨子が問い、莉奈がそれを制した。学生時代よくみた光景にどこか懐かしさを感じ、出発前の不安と緊張は大分なくなっている気がした。そうだ、何かあっても私には彼女達がいてくれるんだ。
そんな優梨子の質問に戸惑い、笑いながらも、エレベーターであがった33階のパーティールームへと案内された。今更帰ることはできない。今夜は今夜で楽しもう。そう腹をくくって扉をあけた。
[ 2015/07/16 18:34 ] はじめに | TB(-) | CM(0)

第2回プラレールひろばinきたもと(前)

雨ばかり降って湿気による髪の毛のくるんくるん現象と低気圧による片頭痛から一転して
週末は晴れたものの、ジワリジワリとしたこれまた嫌な暑さで半分溶けそうでした(爆)
と、いうか多分溶けてましたね、はい。
昔は冷房がなくてもヘッチャラだったのに、年齢と共に体力は衰えてきているのを身体で実感しています。

そんな週末は前回予告させていただいた通り
約半年振りの開催となった第2回プラレールひろばinきたもとがありましたので、そのご報告です。

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土曜日午前中に用事を済ませた後に平塚君と合流して北本へむかって皆と合流して設営して22時越えて一時解散した後は川口のにじいろトレインさんに寄って打ち合わせとご挨拶をし、きたよの氏が我が家まで送ってくれて我が家で2時間ほど(私にいたっては15分)の仮眠後に朝一番に出発して(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwwwwwwwwwwwwwwww


概ね私の運転会前の様子をまとめるとこんな感じです(笑)
この文章の中の画像もいくつかあって一つずつ紹介していこうと思って一度書いてみたんですけど
読み返してみると誰得な記事で、なにを伝えたいのか一切分からないような感じだったので書き直しました。

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土曜夜の段階ではこんな感じでした。
近年ちゅうおう運転会でみかける片壁付け型の机配置ではありますが、机は一周ありません。
机数がちゅうおうより少し少ないのに、会場の広さはちゅうおうより少し大きい東部公民館の会議室ですので
その部屋の広さを利用したい、ということで机数を稼いでみました。

そして、この机配置によって本線は一部で複々線を余儀なくされ、後の混乱に繋がってしまいます。
が、それは後編でご紹介することにして......

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案の定、完成したレイアウトの全体画像を撮影し忘れたのでJOIN-T内の事前打ち合わせで使った画像を....
ブースは大きく4つに分かれており、そのうち3つは「砂川」「平塚」「福遠」の資材を使ったブース。
そしてもう一つは「立体レイアウトゾーン」として、ぺたぞうさん率いるけいぷらの皆さんに協力を依頼しました。
つまり、JOIN-Tけいぷらによるコラボ運転会デース!!!(c.v.東山奈央)

ただ何故、平面と立体という異種のプラレールスタイルが一同に介したのか。
それはJOIN-Tメンバーによる一つの"願い"がありました。

こちらでも以前ご紹介した通り
JOIN-T設立と名前の由来でもある「Join us - Train」「JOIN-T=繋がろう」の本質的で、その奥にある意味として
「様々なプラレーラーの交流の場になりたい」というメンバーの願いがあります。
それに一歩近づく為、あえて運転会スタイルが正反対であるけいぷらさんにお声を掛けさせていただいたのです。
今回、そんな我が侭にお付き合いいただいたけいぷらの皆さんにこの場をお借りしてお礼申し上げます、ありがとうございました。




....なんて、ちょっと真面目なお話をしましたが、運転会記事はまだまだ続きます(笑)


[ 2015/07/13 23:18 ] 運転会 | TB(-) | CM(0)

告知デース!!

また保守更新である。
書くネタがないんなら無理に更新しなくていいんじゃないのって思うところはあるんですが
出来る限り書き続けないとそれ以降本当に更新が途絶える可能性がありますので.....

プラレールひろばinきたもとまで1週間を切りましたが、プラレールの作業は一切進んでおりません、まさに進捗ダメです(爆)
最近は動画編集ばっかりやっていて、人生初MADに挑戦しているのですが
仕事から帰宅後は動画作業にぞっこんでプラレールのほうは一切手をつけておりません....
運転会毎に新作お披露目する皆さんとは違い意識低い系プラレーラーなので、まぁ多少はね?



【第2回プラレールひろばinきたもと】
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日時:2015年7月12日 12時開場予定
場所:埼玉県北本市 東部公民館1階
(JR高崎線北本駅より徒歩10分くらい)

お時間ある方は御来場いただけることを心よりお待ちしております。
[ 2015/07/04 17:11 ] その他 | TB(-) | CM(0)